私の家に入り浸り家事を強要してくる。義母「さっさと仕事を辞めて親の世話をしろ!」言う通りにして行った結果ww

スカッとネタ

私は現在27歳
結婚2年目で子供はまだいない。
近くに住んでいる義母がしょっちゅう家に上がりこんで
勝手なことをするのにうんざりしている。
例えば、家事を花嫁修業だと言って料理や洗濯を全部押し付けてくる。
ある時義母が足を悪くし、歩行困難になる。

そんなある日、義母が私に
「親が困ってるんだからさっさと仕事を辞めて面倒を見ろ。」と言ってきた。
それにむかついた私は後日、
義母に大ダメージを与える一言を言うことに。

私の家に入り浸り家事を強要してくる義母。義母「さっさと仕事を辞めて親の世話をしろ!」言う通りにして行った結果ww

私の名前はさくら。27歳。
半年ほど前に夫のたくやと結婚した。

子供はまだいない。
たくやはとても優しく、
常に私のことを第一に考えてくれるものすごく素敵な旦那様だ。
結婚する前から友達にも
「あんたの彼氏は本当に優しくて羨ましいよ」
なんて言われることが多くて私もそう思っている。

そんなたくやと結婚したので
新婚生活は本当に楽しく暮らしているんだけど、
一つだけ問題がある。
それはたくやの母だ。
私たちは結婚を機に
義実家の近くにアパートを借りて暮らしている。
義父は既に亡くなっており、
義母が一人で暮らしているので何かあった時に
近くにいた方がいいだろうという判断からだった。
しかしこの義母、かなり図々しい人で
しょっちゅう私たちの家に
勝手に乗り込んできては食事を食い荒らしたり、
私の家事にケチをつけてきたりする。
そして、さらに義母は
私が正社員として働いているのが気に食わないようで、
何かあるたびに
「家のことをほったらかしにして外で働いてるなんて本当にいいご身分だね。

嫁の分際で何考えてるのか」
と嫌味を言ってくる。
はっきり言って今のご時世、
共働きの家庭なんて全く珍しくないし、
正直なところたくやの稼ぎだけではこの先の生活が不安なのだ。

その事を義母に伝えるんだけど
「何言ってるんだよ。私たちの頃はね、
お父さんがしっかり外で稼いできて私は家を支えたもんだ。
それが女の務めってもんだろう」
と完全に時代錯誤な価値観を押し付けてくる。

夫もうんざりして何度も
「あのね、かあさん。
今はもう母さんたちの時代とは違うんだよ。
もう女性も社会に出て働くのが当たり前なんだから」
と言ってくれるがまったく聞く耳を持たない。

さらに、
「別に外で働きたいんだったら止めはしないけど、
嫁いで来たんだから嫁の務めはしっかり果たしてもらうからね。
それができないんだったら外で働くことは許しません」
とわたしの家に入り浸り身の回りの世話を要求してくる。

ほんとにうんざりなのは毎回連絡もなく勝手にやってきて
「今日はカレーライスが食べたいね」
などとめちゃくちゃなことを言うのだ。
事前にわかっていれば買い物をしておくのだが、
義母はいつも夕飯前に行ってきてそんなことを言うのだ。
すぐに対応できるわけがないのに、
「老い先短い親が食べたいものがあるって言うのに、
そのくらいの希望も聞いてくれないのかい。なんていうクソ嫁だ」
とわがままばかり。
夫も見るに見かねて何度も注意はしてくれたんだけど
「新婚のうちは厳しく接した方がいいの。
今甘やかすとあんたが後々苦労するんだから」
とまったく聞く耳をもってくれないそうだ。

義母は表では私に花嫁修業をしてやってるみたいな顔をしてるけど、
実際のところは自分が楽をしたいからだというのは分かっている。
せっかくの新婚生活を楽しめると思ったのに義母のせいで台無しだよ。
しかし、ある日のことは私にとってさらに最悪な出来事が起こった。
義母が庭で転んで足を怪我したのだ。
幸いなことに命に別状はなかったが
一人で歩くのが困難になってしまった。

そして、このことで義母は前にも増して
私の家に入り浸るようになった。
以前は一週間に2、3回というペースの訪問だったのだが、
足を怪我してからはほぼ毎日やってくる。
朝6時頃からインターホンを鳴らし、
さも当たり前のように食卓に座り朝ごはんを食べるのだ。

当然、後片付けなど手伝うはずもなく、
ご飯を食べ終わった後はソファーでゴロゴロしながらずっとテレビを見ている。
その間も私は朝のゴミ出しをしたり
洗濯物を干したりと大忙しなのだが、
義母は一切手伝おうとはしない。

それどころか
「ちょっと静かにしてくれないかね。テレビの音が聞こえないでしょ」
など文句を言ってくるから、
めちゃくちゃ腹が立つ。

さすがにたまりかねて
「すいませんけど私にも色々とやることがあるんです。
テレビを見ているだけならご自分の家で見ればいいじゃないですか」
といったこともあるのだが、その時義母は逆ギレして
「何言ってるんだい。そんなに私のことを邪魔者扱いするのかい。
なんだかおかしいね。
もしかして私に見られたら困るものでもあるんじゃないのかい」
などと訳の分からないことを言ってくる。
おまけに花嫁修行のやり直しだなどと言って自分の洗濯物を持ってきたり、
多めに料理を作らせてタッパーに詰めて持って帰ったりとやりたい放題だ。
 
そして、この頃からさらに私に対して
「あんたはいつになったら仕事を辞めるんだい。
私は足が悪くて困っているのにほったらかしとはいい度胸だね」
と、ことある事に仕事をやめろ仕事をやめろとうるさく言ってくる。 
要するに自分が足が悪くて不便だから身の回りの世話をしろと言いたいのだ。

そう言われても、
もちろん仕事を辞める気など一切ない。
しかし、あまりにもうるさいので
折衷案として
会社にリモートワークを申請し、義母の世話をしながら仕事もやるという形にした。

しかし、義母はこれでも納得しなかった。
私の仕事中にも全く遠慮せずにあれをしろこれをしろとうるさく言ってくる。
おそらく、本当に何か用事があるのではなく
私に嫌がらせをしたいだけなのではないかと思う。
あまりにもうるさく仕事にならず、私は困り果てていた。

そんなある日のこと、私の父が仕事中の事故で骨折してしまった。
母ももともと体が弱く、父の介護を一人でするのは大変だろう。
これまで傍若無人な義母の振る舞いにうんざりしていた私は、
思い切って夫に相談することにした。
夫も義母の振る舞いは目に余ると思い何度も注意してくれてたんだけど、
全く効果がないことにうんざりしていた。
とても優しくいつも私に気を使ってくれる夫だから
心を痛めていたに違いない。

父が骨折したことを伝えると
「だったらこれを機にさくらの実家の近くに引っ越そう。
母さんの傍若無人さには俺もいい加減愛想が尽きたよ。
これまで散々うちの親のために苦労をかけたんだ。
これくらいしたってバチは当たらない」
と言ってくれた。

もしかすると義母の味方をされてしまうかもと思っていたが、
さすが私が選んだ人だ。
これで心置きなく義母とおさらばできる。 
そして翌日私は義母を呼び出しを伝えた。
「実はこの度私仕事を辞めることにしました。
やっぱり親が大変な時に側にいてあげるのが子供のお勤めですから」
この言葉に義母は大層喜んだ。
父が怪我をしたことは伝えていなかったので、
私が付きっきりで自分の世話をする気になったと思ったのだろう。
義母は
「あんたもとうとう子供の務めを果たそうという気になったんだね。
だったら早速マッサージでもしてくれるかい」
とソファーに横になった。

当然、私は完全無視して、荷物をまとめた。
それと義母は不思議そうな顔をして 
「何やってるんだマッサージしとくれって言っただろ。
最近は腰が痛くてたまらないんだから」
と言ってきたそこで私はすかさず
「だからさっき言ったでしょ。
親が困っている時にはそばにいるのが子供の務めだって。
うちの父が怪我をして大変だから、そばにいることにします。
もうこの家は引き払いますから」
と言ってやった。

義母は慌てて
「は!?な、なんだって!?」
とあわてていたが、夫は
「さくらのご両親の家の近くにアパートを借りたんだ。
これまで散々かあさんのことをお世話してもらったからな。
今度はこっちがお返しをする番だ」
と冷たく言いはなった。
義母は泣きわめきながら親不孝者だ!と叫んでいたけど
私も夫も全く相手にせずそのまま家を出た。
私の実家は義母の家からは車で1時間ほどかかるところにあるから、
足の悪い義母が突撃してくるようなことはまずないだろう。

その後、1年後に元気な男の子も出産し、伸び伸びと育てている。
今までの環境が悪すぎたからなのか、子供が生まれたからなのかは分からないが、
今は幸せに満ちあふれている。

夫も優しく接してくれて、家事もしてくれて大変助かっている。
子供とも毎日楽しそうに遊んでいて見ているだけでほのぼのしてくる。
私たちはあの日、義母から離れて良かったと実感している。
後々、親戚から聞いた話によると
夫から見捨てられた義母は一人寂しく廃人のように暮らしているらしい。

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